はじめに
皆さんは「トイレが詰まった…」という経験ありますか?
いざトイレが詰まると、「え、マジか…」と呆然としてしまいますよね…。
僕も先日、人生で初めて「トイレが詰まる」という経験をしました。慌ててスッポンを買いに行くも解決せず、その日は結局業者を呼んで対応することにしました。
しかし、事前に料金を確認していなかったせいで、ちょっとした失敗談が生まれてしまったのです…。
そこで、今回は「トイレが詰まって業者を呼んだ話」をご紹介します!
もし今後トイレが詰まった時の参考に、ぜひ一度読んでみてください。ではどうぞ!
トイレに起きた異変

流しても水位が上がるだけ
ある朝、水を流してもトイレ内の水位が上がっているだけだと言うことに気が付きました。
正確には流れない訳ではなく、非常に時間をかけてゆっくりと流れる仕様になってしまったのです。
なんと元どおりになるまで30分以上もかかるのです…。
原因はトイレットペーパー
後から分かったのですが、奥の方でトイレットペーパーが詰まっていたことが原因でした。
何となく心あたりがありましたけどね…。
割とトイレットペーパーを惜しみなく使ってしまう性格が仇となりました。
スッポンで対応するも…
「紙が詰まってるんだろうな….」と薄々気付いていた僕は、スッポンを買うためホームセンターに行きました。
1,200円くらいしましたが、「トイレが直るなら…」と購入を決意。
しかし、いざスッポンを試しても、なかなか詰まりが解消されません。「やり方が間違ってるのかな…」と思い、YouTubeを参考にするも上手くいきません。
結局10分以上格闘しても無理だったため、僕は諦めることにしました。
業者を呼んだ結果…

「1,200円」の安さに惹かれて即電話!
「いつまで経っても直らない!」とスッポンを投げ出した僕は、業者に頼むことにしました。
「トイレ 詰まり 業者」で検索して、出てきたサイトにアクセスすると、そこには料金「1,200円」の文字が…!
まさかのスッポンと同価格に、最初から業者を呼べば良かったと思いながら直ぐに電話をかけました。
サイトには「追加の料金が発生する場合があります」の文言が添えられていましたが、当時は全く気にしていませんでした…。
なんと追加費用がかかってしまう羽目に…
具体的な料金プランも確認しないまま、「1,200円で直るだろう」と思い込んでいました。しかし、実際には1,200円での対応は「薬剤」のみで、その他「スッポン」等は別料金だったのです…!
スッポンは家にあるものなので、基本料金に含まれると思っていたのですが、プロの技を拝見するには別途お金を払う必要があったようです。
ちなみに、事前にスッポンで解決しない場合は、薬剤では直らない場合が多いとのこと。業者を呼ぶレベルになると、追加料金は避けられないように思いました。
最終的な費用は…?
ちなみに、実際に業者の方が来た際に伺った料金プランがこちらです。
薬剤 | 1,200円 |
スッポン | 7,700円 |
専用機械 | 約11,000円 |
ざっくりですが、こんな感じです。
例えば、薬剤+スッポンの場合でも7,700円といったように、幸いにも料金は足し算ではありませんでした。
僕の場合、薬剤を入れてもらった後スッポンを代わりにやってもらって、無事に詰まりが解消されました。
なので、料金は7,700円になります。正直社会人一年目の僕にとっては大きな出費となりました…。(+スッポンも買ってるので…)
元々1,200円で直ると思っていた分、余計に高くついたなと感じてしまいました笑。
業者を呼ぶ際は料金を吟味しよう!

事前に料金を伝えられても、いざ目の前に業者の方がいると「もう自分では直せない…」という気がしてお願いをしてしまいます。それで直ったならOKなのですが、やはり安く費用を抑えたいものです。
電話する前から7,700円だと知っていれば、もう1時間はスッポンに腰を入れていたことでしょう。そうとは行かないまでも、1社だけではなく、何社か見積もりを確認することもできます。
皆さんはサイトだけの情報を鵜呑みにせず、事前に料金を詳細に確認することを忘れないでください!
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
事前に料金を確認したうえで業者を呼べば、土壇場で動揺することもありません。
もし皆さんの家のトイレが詰まった場合は、この記事のことを思い出していただけると嬉しいです。
あと、トイレットペーパーの使いすぎには十分注意してください。何気に一番重要なことかもしれません笑。ではまた!